2017年06月13日

グラニフ・ハットリT元ネタ特定報告書

2017年6月6日、デザインTシャツストアグラニフより、藤子不二雄(A) コラボレーションアイテムとして「忍者ハットリくん」と「笑ゥせぇるすまん」のアパレル・グッズが発売されました。ハットリ堂の管理人としては、使用された画像がどの話の何コマ目の絵か、どうしたって気になるものです。なので特定しました。何の役にも立たない情報ですが備忘録としてここに記す。
特定ページ-コマ番号は、中公文庫コミック版「忍者ハットリくん」「新忍者ハットリくん」のものです。参考:古いマンガも大切に
1.隠れ身の術
「愛をこめて夢子どのに花火を……」表紙(新・1巻9話)
2.服部貫蔵 エンブロイダリー オモテ
「テレビ出演おことわりでござる」表紙(新・2巻9話)
ウラ
「日米忍者合戦でござる」P283-9コマ(新・1巻19話)
「忍法「かべころがり」でモデルになったワン」P57-3コマ(新・2巻4話)
3.忍者ハットリくん エンブロイダリー
「忍法「かべころがり」でモデルになったワン」P55-4,5コマ(新・2巻4話)
「ケン一氏の一日パパ」P110-6コマ ※加工あり(1巻8話)
4.忍者ハットリくん コミック パターン
「おのれ天敵ハットリカンゾウ」P28-8コマ、P34-6コマ(新・1巻2話)
「むくれ忍者シンゾウ」P45-3,7コマ、P50-1,2コマ、P51-6コマ(新・1巻3話)
「パパ上をつけるでござる」P60-5コマ(新・1巻4話)
「せっしゃは超高層ビルクライマーでござる」P110-7,8コマ、P111-1コマ、P113-4コマ、P120-2コマ、P121-4コマ、P123-7コマ(新・1巻8話)
「宇宙忍者キラキラ丸」P206-1コマ(新・1巻13話)
「忍法波ぎりでサーフィンに挑戦でござる」P227-6コマ(新・1巻15話)
「日米忍者合戦でござる」P283-9コマ(新・1巻19話)
5.忍法 ムササビ オモテ
「ハットリくんは名画伯でござる」P314-5コマ(新・1巻21話)
ウラ
「組み立てもけいをとったのは」P90-7コマ(新・1巻6話)
6.屋根裏部屋 オモテ
「日米忍者合戦でござる」P283-9コマ(新・1巻19話)
ウラ
「忍法「鳥よせ」でござる」P77-6,8コマ(新・2巻5話)
7.忍法 垂直壁登り オモテ
「忍法「かべころがり」でモデルになったワン」P55-4,5コマ(新・2巻4話)
ウラ
「テレビ出演おことわりでござる」表紙(新・2巻9話)
8.獅子丸 オモテ
「ケン一氏は名コーチでござる」P15-8コマ ※トレス(新・1巻1話)
ウラ
「宇宙忍者キラキラ丸」P209-2コマ ※トレス・描き足しあり(新・1巻13話)
以上。
posted by いずる at 17:48| ハットリ・グッズ

2010年05月07日

桜井正明さんの訃報

今日、調べ物をしている時にふと見たサイトで、脚本家の桜井正明さんが今年の2月に亡くなられていたことを知りました。享年61歳、肺がんを患われていたそうです。ご本人のサイトもなく、ぶらざあのっぽの小山さんなど脚本家の方のブログで詳細を知った次第です。前回のハットリくんの誕生日に関する追証記事で、桜井さんの脚本に触れようと思っていた矢先の事なので驚きを隠せません。

桜井さんは忍者ハットリくんのメインライターで、第1話に始まり最終話間際の691話まで、スタッフの入れ替わりの激しいハットリ班の中で最初から最後まで関わられた数少ないスタッフの一人です。ツバメちゃんやトゲ次郎、ジッポー、三匹の忍者といった新キャラが登場する回は必ず桜井さんが担当されていました。TVシリーズ以外にも4本の映画全てを桜井さんが執筆されています。(ニンニンふるさと大作戦の巻のみ岸宗生さん、大久保昌一良さんと共著。)

また忍者ハットリくんだけでなく、パーマンやウルトラBなど数多くの藤子アニメにも脚本を書いており、間違いなく藤子アニメの屋台骨を支えた重要な方でした。いつの日か藤子アニメを書いていた頃のお話をインタビューなどで読めたらいいなあと思っていたのに、残念でなりません。心からご冥福をお祈り申し上げます。
posted by いずる at 21:43| つれづれ

2010年05月05日

本当に今日はハットリくんの誕生日なのか?

本日5月5日は子供の日、すなわち全国的に我らが忍者ハットリくんの誕生日であります。これはNHK-FMの「今日は一日“帰ってきたアニソン”三昧」でも初っ端からお祝いされてしまうくらい(主人公が5月5日生まれのアニソン特集があったのだ)日本の常識として定着している(?)事実なのですが、プロフィールが全国的に知られちゃってるっていうのは忍者としてどうなの?という疑問を抱かなくもない今日この頃なのであります。

もとより歳をとらないマンガの登場人物に誕生日があるというのは何かとやっかいで、それが何年にもわたって放送されるような人気作品ともなると、毎年やってくる誕生日というのは非常に面倒な問題なのであります。去年も今年も来年も、何度お誕生日を祝ってもハットリくんは永遠に10歳……はて?そう言えば誕生日って祝ってたっけ?

というわけで、忍者ハットリくん全694話の中から、5月5日近辺の放送タイトルをチェックしてみました。
※画像クリックで拡大します。
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こうしてみると5月5日近辺の放送回8本のうち7本は子供の日とは関係のない通常回、5日当日に放送があった1982年の180話も直接的には子供の日とは関係のない話でした。1983年5月2日の423話は唯一の子供の日ネタですが、話の途中で子供の日を迎えてもハットリくんの誕生日は完全スルー、話題としても全く触れられていないのです。祝ってない、祝ってないよ誕生日!

そうなると、5月5日がハットリカンゾウの誕生日ということが俄然あやしく思えてきます。ハットリくんの弟、ハットリシンゾウの誕生日は3月3日ですが、こちらもひな祭りネタはあっても誕生日が祝われたことはありません。さらにツバメちゃんの誕生日の7月7日というのも設定があるだけでお祝い話がありません。設定があるのに祝われた形跡がない、また3人揃ってゾロ目の誕生日と言うのもなんだか不自然な感じがしてきます。一方、犬の獅子丸や甲賀のケムマキ影千代には誕生日の設定がありません。そもそも忍者がプロフィールを公開してること自体がおかしいわけで、つまり、これは本当に誕生日なのか不明ということなのかも?もしかしてもしかすると、世を忍ぶ仮の姿、偽のプロフィールである可能性が高いと言えるのではないでしょうか!?

となると、毎年ケーキでお祝いしていたあの頃の私の立場は?…まあ、ケーキ美味かったからいいんですけど……。

アニメや漫画の登場人物に普通に誕生日が設定されるようになったのはいつ頃からなのか、ふと思った疑問からハットリくんの誕生日に絡めて一本ぶちあげてみました。以上の考察は全て私の妄想なのでくれぐれも本気になさいませんように!

ともあれ、ハットリくんお誕生日おめでとう!!
posted by いずる at 22:34| ハットリ・アニメ